サンバーカムシャフトシールからオイル漏れ

車、バイク関係

車検整備でサンバーをオートバックスにだしました。

費用は14万9千円

総走行距離は10万キロを超えていたため、タイミングベルトの交換があり、金額が高くなりました。

予算は11万だったため、約4万の出費です。(ショック)

今回の車検でもろもろ整備してもらい、納車しましたが、約1時間後にオイル漏れを発見

前から漏れていた箇所ではなく、オイルフィルター付近からの漏れでした。

滴ができるくらいに漏れていました。

再度オートバックスにピットイン

見てもらうと、タイミングベルトを交換する際に交換したカムシャフトシールの部分からの漏れでした。

そのまま預けて、再度カムシャフトシールの交換をお願いしましたが、また漏れてきました。

なんやかんやで、トータル3回交換して、3回とも漏れてきました。

オートバックスの整備士さんに次回は純正のカムシャフトシールに交換してみますと言われ、それでも漏れるようなら、カムシャフトが歪んでいるかもとのことでした。

結果、純正のカムシャフトシールに交換すると漏れはとまりました。

納車時に整備士さんに聞いた話ですが、社外のカムシャフトシールと純正のカムシャフトシールは見た目や製造工場は同じみたいですが、製造過程が少し違うみたいです。

カムシャフトシールを打ち込む際も、純正の方がしっくりきたみたいです。

もともと漏れていなかった箇所から漏れてくるということは、何かが違うということ。

今回材料に純正ではなく社外を使用していたことは、言われるまで気づきませんでした。

考えてみれば、オートバックスなどの用品店での整備なので、社外品を使用することはおおいにあり得ることだと思います。

正直「純正品に変えてみます」と言われたときは、「えっ、純正品じゃなかったん?」って思いました。

まあ、結果漏れは改善されましたし、費用も余計に請求されなかったためよかったです。

なにより、諦めずに何度も試してくれた整備士さんには感謝したいと思います。

大変だっただろうと、容易に想像できますから

自分が作業するにせよ、人に依頼するにせよ、作業前の状態と違うところはないか間違い探しの気持ちで見直してみることも大事です。

今回のこの件、私的には勉強になりましたし、仕事にでも行かせる内容だと思いました。

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