画像を見てびっくりするかと思いますが、これはすべて同じ車両で、外装のカウルを塗装し直したものです。
今回は私が所有していたNinja250Rが、様変わりしていく姿を以下の順でご紹介します。
Ninja250R SE レストア

まず、この写真
2012年式 Ninja250 Rスペシャルエディションです。
この車両簡単に経緯を話すと、
1,私の弟が学生の頃に新車で購入(所有期間約4年)
2,私の会社の同期に売却
3,約3年後、会社の寮の駐輪場で誇りまみれになったこのNinjaを発見
4,もったいないと感じ、5万円で私が買い取った。(当時サーキット走行にハマっていた私は、フルカウル250㏄がちょうど欲しかった)
つまり、弟が購入したバイクが一度は会社の同期のものになったが、最終的に私のもとに来たということです。
しかし、この車両
軽自動車届け出済証を紛失していたため、公道での走行は諦め、レーサー化にすることにしました。

まず、走れる状態ではなかったことから以下の作業をしました。
・タイヤ前後交換
・チェーンスプロケット交換
・FフォークOH
・キャリパー前後OH
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
・スパークプラグ交換
・エアクリーナー交換
・ブレーキパッド交換
・バッテリー交換
・クラッチワイヤー交換
・バックステップに交換
・社外セパハンに交換
・社外リアサスに交換
つまりレストアです。
ようやく走れるようになり、レーサーになった姿がこちら(セパハン取り付け前)

MVアグスタ風に塗装
ここまで来ると、次は外観
特別な一台にしたいという欲求が出てきて、いろいろ検索していたところMVアグスタという車両の外装をまねて自家塗装

我ながらかっこよくできたと自画自賛していました。
レーサーということもあって、純正シートの上に自作のシートカウルをFRPで作成しました。
そしてこの頃、やはり公道でも乗りたいという欲が、、、
紛失していた書類の再発行で陸運局へ行き、なんとかナンバーを取得することができました。
不動車をレストアして、公道で走ることができるようになったのはかなりうれしかたです。
BMW HP4風~CBR1000RR風に塗装
次にさらになんとなく色に飽きてきた頃
また自家塗装で色を変えようとネットで検索していると、BMWのHP4を見て、
『これだ!』と思い塗装しました。

なんか微妙な感じですが、、、
ちょうどこのころ前から欲しかったCBR250 RRをネットで検索していると、総額60万の車両を発見
・私の貯金がそこそこ貯まってきたこと
・兄が中型バイクの免許取得に行くこと
この二つの理由から、Ninja を10万で兄に売り、その資金をもとにCBRの購入を決めました。
兄に売った後、まさかの『Ninjaの色を変えてほしい』と言われ、、、
『この色にして欲しい』と送ってきた画像が、チュートリアル福田さんの所有するCBR1000RRの画像でした。
塗装のスプレー代やマスキング代などのお金も追加でもらい、塗装することに、、、
その完成車両がこちら

マフラーはCBR250RRのアクラポを装着してみました。
Ninja250R ツアラーからSS化計画
カウル大変革~フロント周り変~
免許を取ると言っていた兄がまさかの取る取る詐欺で、まったく車校に入校する気配がなく、しかもNinjaの自賠責が切れたのでしばらくガレージに眠らせることになりました。
このガレージに眠る姿を見て、なんとなーくもったいないなーと感じた私は、ある決断をします。
再度10万円で買い取り、前から気になっていたあそこを改修することにチャレンジすることにしました。
その改修とは

この赤丸の箇所を削り取り、ハンドルをトップブリッジの下に取り付ける
通常スーパースポーツのバイクはトップブリッジの下にハンドルが来る形となり、シート高も比較的高く、乗車姿勢は前傾姿勢になるのが一般的です。
Ninja250Rの場合、これがトップブリッジの上にハンドルが来る形となり、乗車姿勢はその分楽になりますが、見た目や気分はレーサーから少し離れたところにきます。
これを解消すべく、思い切って、トップブリッジの下にハンドルを移動しました。
その際あらかじめ予想できるのが、メーター周りの黒のインナーカウルがハンドルと干渉することです。そこで、干渉する部分を思い切ってぶった切ってみました。

この開口部をFRPで埋めて、カウルを作成しました。

ここで、ひとつ問題が発生。
ハンドルを下げたことで、クラッチケーブルが純正メーターに干渉することになってしまいました。原因はレストアの時のクラッチケーブルを交換した際にロングタイプを取り付けてしまったことです。
ここまで来たら後に引けず、メーターを社外品のkosoのメーター(3.6万)を取り付けることにしました。よりレーシーな見た目に様変わり。

配線作業は、ネットの不確実な情報と配線の行先を現物で確認しながら新たにカプラーを作成し、動作確認まで完了しました。
ちなみにメーターを固定するプレートもFRPで作成し、カーボン調シートを張って手抜き作成。
この後、車体の色が気に食わず、全部黒に塗装することに決定
それがこちら

【命名:Ninja250R ブラックエディジョン】
ある程度完成したこのNinjaですが、やはり、ぶった切った開口部が気になることとハンドルを切った際に作成したカウルと自分の指のクリアランスがないことに気づき、改修を実施。

赤丸箇所の段差を滑らかにするべくここもぶった切り、FRPでタンクのサイドカウルを作成

これで指の干渉は解消されました。
次にインナーカウルの開口部の改修作業

赤線のように滑らかにカウルと接合させ違和感のないように作成することにしました。
造形は油粘土を用いて作成し、写真のように完成。

これもカーボンシートを張って手抜き作業。
全体像がこちら

まあまあ違和感ないようにできたと思います。
カウル大変革~アンダーカウル編~
次に、レーサーといえばアンダーカウル。
純正はアンダーカウルというものがありません。
これもなんとなーくアンダーカウルつけたいなと思い、
サイドカウルをぶった切って、アンダーカウルを取り付けることにしました。
アンダーカウルはヤフオクで中古を購入し、黒に塗装。
サイドカウルをぶった切った写真がこちら

ここに購入したアンダーカウルを取り付けました。
アンダーカウル取り付け後がこちら。

やっぱりレーシーになりました。
カウル大変革~シートカウル編~
次はシートカウルですが、MVアグスタ風のシートの時は純正シートの上にFRP で作成したシートカウルをかぶせていました。
ここからもう一歩進み、インナーカウルを作成することにしました。
こちらも油粘土を使用し、好みの高さや位置になるように作成しました。

これが一番むずかった。
あとはシートカウルとインナーカウルをボルト固定できるようにインナーカウルにナットを埋め込みました。
強度は問題なさそうです。見た目ご愛敬ということで

結果的に兄のものに
ここまでいろんな過程を経てレーサーとなったNinjaですが、完成して、約2か月後兄が急に車高に入校し始めて、結果的に兄に売却することになりました。
売却でお金ももらい、名義変更なども済ませてようやく公道で走ることができました。

私の二ダボとほ初ツーリング。
街中でこの写真が撮れるとは思ってもいなかったです。
まとめ
以上がNinja250R変化の経緯でした。
お金があればそもそもSSを買ってしまえば済むことですが、お金がないけどSSに乗りたいと思った時、できそうなことをひとつづつチャレンジしていった結果が大きな変化につながったと思います。
この経験は私の人生の中で、いい経験になったと思います。
次はNinja250Rと長距離ツーリングに行ってきます。
追記(YouTube)
都度でてきた写真の中のNinjaについているマフラーは、持っているものをちょこちょこ交換し、何がかっこいいかを探っているところです。
何がいいかなーといつも探っています。
番外編
ブレーキディスクの交換、キャリパーOHの動画をYouTubeにアップしています。
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