久々の投稿です。
まずは近況報告から
最近は3級整備士の資格取得のために講習に通っており
仕事終わりに片道1時間かけて講習会場まで行き、夜遅くまで勉強する生活をしております。
これが3月中旬まで続きます。
さらにコロナ感染中で療養中
そんな中の投稿です。
タイトルにもあるように今回2020年式の二ダボに乗り換えることになりました。
現状まだ購入手続きはできてませんが、購入する予定です。
購入するに至った経緯
なぜ購入するに至ったのかを簡単に説明します。
一言でいうとタイミングです。
12月中頃クッソ寒い日の朝、通勤で近所の小川の橋を渡ろうと右折したところリアが滑って転倒しました。
ピレリのスーパーコルサは冷えると冷えコルと言われるほどグリップがないようで、簡単に滑りました。
写真の通り右側のカウルと前後のウインカーが破損しました。
この時までは乗り換えの考えはありませんでしたが、この後日バイクにこれが張られていました。
この破損状況で45万!?
45万なら乗り換えを考えようかなと思い、
丁度この時期にうちの職場に販売してあったこの二ダボ(約70万)
かっこいいなーと思いながらも思うだけでしたが、もし45万で売れるなら買えるんじゃね?
と思い、業者に電話してみることにしました。
「本当に45万でるんですか?」
「距離によって金額は変動します。今何キロくらいですか?」
「24,000キロです」
「それだと約30万くらいですね」
と言われました。
やっぱりか
世の中そんなに甘くないですね。
おそらく電話では30万くらいといいつつも、実際査定してもらうと25万と言われたりすると予想し、査定を依頼しました。
はい予想通り
査定額25万
やっぱりねって感じでした。
というか人のバイクに勝手に値をつけて、しかもそれがテキトーな値段で、査定依頼したら全く違うって、この値札つけたやつに言いたい
●カじゃね?
20万は誤差の範囲じゃねーぞ?
と不満だらけですが、
当初の45万なら売るという思いはこの時にはだんだん薄れ、気持ちは売る方向に向いていました。
なぜかというと
査定を依頼して実際に査定しもらうまでに約10日ほど空きました。
その間に営業と二ダボの見積もりをもらったり、納車の段取りを仮で話をしていくうちに、どうしても買いたくなってきました。
査定額の25万には満足していませんが、もう気持ちは購入の方向に向いちゃっている自分がおり、売却して二ダボを購入することに決めました。
おそらく車やバイク好きの方は似たような経験があると思います。
やはり人間は自分が行動していることを肯定したくなる生き物だと言われますが、それを実感した出来事でした。
ちなみに、査定依頼して査定までの10日間の間に傷の補修をDIYでやりました。
少しでも高く売れるように年末年始の休日で補修を実行
まあまあきれいに補修できたと思います。
補修とは別に日焼けしていた樹脂パーツも黒に塗装し、キレイに仕上がりました。
本当はこれを個人売買で38万で売りたかったのですが、意外と買い手がいませんでした。
昔の自分ならこれで38万なら即買いです。
査定の人に聞いた話ですが、二ダボは今価値が下がってきているようです。
バイクのスペックは高くても、需要と供給の点から値段は低くなりつつあります。
なぜまたCBR250RRを選んだのか?
そんな中なぜ二ダボから二ダボに乗り換えるのかというと
理由はクイックシフターが標準装備もしくは後付けが可能ということ
サーキットを走る上ではやはりクイックシフターが気になっていました。
今の2017年式の二ダボでも取り付けは可能ですが、純正ではなく社外品で金額も高いものでは7、8万します。
クイックシフターはセンサーの不具合や配線の不具合でよく使用できないことがあるため、信用性が重要だと私は考えています。
ホンダの純正品は精度がいいと聞いたので、どうせなら信頼性のある純正品を使用したいと思い、クイックシフターの取り付けは見送っていました。
そんなかな乗り換えるかもというタイミングがきたので、ある意味チャンスと思い乗り換えを決断しました。
しかし、購入予定の二ダボにはついていないので、後付けしなければいけません。
会社の販売車両の中でほかの店舗にはクイックシフター付きの二ダボがありました。
しかも600キロと低走行で価格も2万安い
ただフル純正だったのが欠点
購入予定の二ダボはアクラポマフラーにベイビーフェイスのバックステップ、社外のスクリーンとレバー、エンジンスライダーがついておりかなり魅力的でした。
どちらにするかかなり迷いましたが、こういう時はお金ではなく直感です。
自分がいいと思った方に決めます。
それで決めたのが、購入予定の二ダボです。
決め手はやはりアクラポマフラーです。
普通に購入すれば7、8万しますからね
これが装備されてくるのは中古車のいいところだと思います。
リセールのことを考えてもメリットだと思います。
社外品はパーツだけでも売るとお金になりますから
やはり正しい選択だったと思います。
他にも新型には興味があるポイントがあります。
・馬力が3馬力アップになった
・ホイールがゴールドになった
3馬力アップは実感できなさそうなきがしますが、気分は少し違います。
ホイールも見た目の話ですが、ゴールドの方がやはりかっこいいです。
この新型が今や60万円台で購入できるのがいいですね。
私が今の二ダボを購入したのは、2020年で3年落ちの2017年式を総額66万で購入しました。
この時の二ダボはまだ高く、66万でも安い方でした。
それが今や4年落ちの2020年式の新型がほぼ近い価格で購入できます。
具体的な金額は言えませんが、会社の商品なので一般価格より安く買えます。
めちゃいいですね
同じ車種に乗り換えるメリット
早く乗りたいですが、納車前にやるべきことがあります。
それはタイヤ、チェーン、スプロケットを今の二ダボのやつと購入予定のやつを入れ替えるということです。
購入予定の二ダボは純正で、今の二ダボは社外品が入っておりまだまだ使えます。
これを入れ替えて売却していいかを買い取り業者に確認すると問題ないということでした。
同じ車種のバイクに乗り換えるため、今までのカスタムパーツもそのまま使用できるのがメリット
早く購入し、交換作業に着手したいところです。
今回は購入までの経緯を記事にしました。
実際に乗ってみての感想等はまた記事にしようと思います。
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